労働裁判・判例

建設業の皆様へ
東京オリパラ会場の建設社員が自殺 遺族が労災申請

「2020年東京オリンピック・パラリンピックの主会場、新国立競技場の建設工事に従事していた建設会社の20代の男性社員が自殺したのは、違法な長時間労働が原因だったとして、男性の両親が所轄の労働基準監督署に労災申請をしたこと […]

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運送業の皆様へ
違法な残業で過労自殺 3か月連続で月150時間書類送検 -【建設業】

「高速道路を管理運営する会社が、平成27年2月に自殺した男性社員に違法な長時間労働をさせていたとして、所轄の労働基準監督署が、同社と役員ら7人を労働基準法違反の疑いで書類送検していたことが遺族の代理人弁護士への取材でわか […]

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労働裁判・判例
高額な定額年俸でも「残業代が含まれているとは言えない」 最高裁

「医師(勤務医)の残業代込みの定額年俸が有効か否かが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第2小法廷は7月7日、「年俸に残業代が含まれているとはいえない」として、医師の請求を退けた2審の高裁判決を破棄し、未払い分の残業代を算 […]

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労働裁判・判例
マイカー通勤で死亡事故 遺族が会社を提訴

「平成27年2月に車にはねられて死亡した男子高校生の遺族が、6月27日、運転していた男性の勤務先の会社に対して1億9千万円の損害賠償を求めて地方裁判所に提訴した」という旨の報道がありました。 遺族側は、運転していた男性が […]

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労働裁判・判例
パワハラ・セクハラで元社長を提訴へ

「ある農業機器メーカーの社員が、元社長から日常的にパワハラやセクハラを受けていたとして、近く、損害賠償を求め元社長を提訴する」という旨の報道がありました。 社員らが、7月5日に会見を行い明らかにしたものです。会見によると […]

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労働裁判・判例
客室乗務員マタハラ訴訟が和解 会社が産前地上勤務を原則認める方向へ

「妊娠判明後に地上勤務への配置転換を認めず、休職を命令した措置はマタハラ(マタニティーハラスメント)に当たるとして、国内の大手航空会社の現役客室乗務員が同社を相手取り、休職命令の無効確認などを求めた訴訟について、6月28 […]

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労働裁判・判例
大手広告会社の過労自殺・違法残業事件 法人の略式起訴で捜査終結の見通し

「新入社員が過労自殺した大手広告会社の違法残業事件で、地方検察庁(東京地検)が法人としての同社を労働基準法違反の罪で略式起訴する方針を固めた」という報道がありました。 なお、同社の幹部や上司ら書類送検された社員は、違法な […]

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労働裁判・判例
助成金詐欺事件 実質経営者に実刑判決

「国の助成金をだまし取ったなどとして、詐欺と法人税法違反の罪に問われた会社の実質的経営者の判決が、今月14日、地方裁判所であり、裁判官は、同被告に、懲役2年8月、法人としての同社に罰金2800万円を言い渡した。」という報 […]

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労働裁判・判例
違法残業で大手旅行会社を書類送検 度重なる是正勧告無視

「大手旅行会社が従業員に違法な残業をさせていたとして、所轄の都道府県労働局が、6月14日、労働基準法違反の容疑で、営業担当の幹部と法人としての同社を書類送検した」という報道がありました。 同社の違法残業については、平成2 […]

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運送業の皆様へ
逆転で労災認定 運転手の待機時間を労働時間と認める

「ある都道府県労働局が、勤務中に長時間の待機を求められ心筋梗塞で死亡した男性運転手について、労災を認めなかった労働基準監督署の決定を取り消し、逆転認定したことが分かった」という報道がありました。 5月26日に、NPO法人 […]

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