コラム
きりん事務所が、国や企業が発表した皆様に役立ちそうな最新情報をちょっとした記事としてご紹介します。
大手企業の令和7年の夏のボーナス 前年比3.44%増で「97万4,000円」に 過去最高の水準(経団連調査の最終集計)
経団連(日本経済団体連合会)から、「2025年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(加重平均)〔最終集計〕」が公表されました(令和7年8月8日公表)。 これによると、平均妥結額は、前年の夏と比べて3.44%増加し、9 […]
令和7年人事院勧告 民間企業の賃上げの状況等を反映し高水準のベースアップ(全体で3.62%の引き上げ)を勧告
人事院は、令和7年8月7日、政府と国会に対して、同年の人事院勧告を行いました。 〔確認〕人事院勧告国家公務員は、労働基本権が制約され、自らの給与改定に関与できないため、第三者機関である人事院が、政府(内閣)と国会に国家公 […]
令和7年春闘の大手企業の賃上げ率 経団連の最終集計では「5.39%」 2年連続で5%台
経団連(日本経済団体連合会)から、「2025年春季労使交渉・大手企業業種別妥結結果(加重平均)【最終集計】」が公表されました(令和7年8月6日公表)。 令和7年(2025年)の春闘の回答・妥結状況の最終集計(大手企業13 […]
「若年層における仕事と育児の両立に関する意識調査」(速報)を公表(厚労省・共育(トモイク)プロジェクト)
厚生労働省の共働き・共育てを推進する広報事業「共育(トモイク)プロジェクト」は、令和7年7月30日に、「若年層における仕事と育児の両立に関する意識調査」の結果(速報)を公表しました。 この調査は、令和7年6月下旬に、全国 […]
「令和7年度経済財政白書」を公表(内閣府)
経済財政白書(年次経済財政報告)は、昭和22年に発刊されて以来、今回の令和7年度の発刊で79回目となります。 今回の報告では、現下の実体経済や賃金・物価の動向に関して、様々な統計・データを駆使し、米国の関税措置による我が […]
令和7年版厚生労働白書を公表 テーマは「次世代の主役となる若者の皆さんへ-変化する社会における社会保障・労働施策の役割を知る-」(厚労省)
「厚生労働白書」は、厚生労働行政の現状や今後の見通しなどについて、広く国民に伝えることを目的にとりまとめられているものですが、この度、平成13年の発刊から数えて24冊目の「令和7年版厚生労働白書」が公表されました(令和7 […]
経団連夏季フォーラム2025を総括 「持続的な価値創造が導く日本経済・社会の未来図」を公表(経団連)
令和7年7月25日、「経団連夏季フォーラム2025」が開催されました。 今回の夏季フォーラムでは、労働・資本・全要素生産性(TFP)の側面からみたわが国経済の成長力強化、社会保障制度改革、財政健全化、AIなどテクノロジー […]
日本の平均寿命 男81.09歳、女87.13歳 男は横ばい・女は前年を0.01歳下回る(令和6年簡易生命表)
厚生労働省から、「令和6年簡易生命表」が公表されました(令和7年7月25日公表)。 これは、日本における日本人について、令和6年1年間の死亡状況が今後変化しないと仮定したときに、各年齢の者が1年以内に死亡する確率や、平均 […]
パートナーシップ構築宣言 ひな形を改正〔令和7年6月〕(経産省)
経済産業省では、関係府省庁とともに、サプライチェーン全体での共存共栄を目指す「パートナーシップ構築宣言」を推進しています。 同省から、令和7年6月20日に、企業が宣言を公表する際の参考となるパートナーシップ構築宣言の「ひ […]
「こどもまんなか実行計画2025」について議論
令和7年6月6日、首相官邸において、「第5回 こども政策推進会議」が開催されました。 今回の会議では、「こどもまんなか実行計画2025」について議論が行われました。 会議に出席した石破総理は、この日の議論を踏まえ、次のよ […]