代表挨拶
当事務所のホームページをご覧頂きありがとうございます。
きりん人事労務管理事務所代表 宮澤みゆきです。
当事務所はお客様が安心して本業に打ち込んで頂けるために、お客様の発展を全力で応援します。
常に皆様の身近で伴走する社会保険労務士であることをお約束し、十人十色・十社十色のニーズに対応したオーダーメイドなサポートを提供致します。
毎日多くの事業主の皆様のお話をお聞きし、経済の荒波で真剣勝負をしている実業家の皆さまと、机上の法律にがんじがらめの行政機関との大きなギャップを感じていました。
日本を支えているのは行政機関ではなく、企業の力です。
そして、企業を支える大きな要素は「ヒト」にあると考えています。
更に、その「ヒト」の力を最大限に引き出す企業という器を作るのは、社長です。
当事務所は、社長にとって身近に相談出来る頼れる場所となる事をお約束致します。
現在、企業は多くの複雑な法律に縛られています。
行政は企業に義務を押し付けますが、充分な説明もなく、至るところに行政裁量が働いています。
当事務所はお客様の味方です。
本当に必要な生の情報をお届けし、お客様の発展に全力を尽くします。
お客様の発展が当事務所の誇りです。
きりん人事労務管理事務所は、
相談しやすい頼りになるお客様のパートナーです。
代表プロフィール
会社員からスタートしました。
短大卒業後、東京リース株式会社(東証2部)入社。みずほ銀行グループ会社である同社で社長室秘書として勤務。その後、父の経営する職業紹介事業に携わり、人事労務管理から総務経理まで全般に渡る業務に従事。
出産を期に退職し、育児傍ら法律に興味を持ち、独学で各資格を取得。
平成20年、リーマンショック不景気のさなか、社会保険労務士として登録する。
平成21年から5年間、埼玉労働局助成金支給申請アドバイザー業務を請け負います。5年間で3,000件以上の助成金を審査し、会計検査対応や厚生労働省全国助成金会議での発言など、貴重な経験を積みました。
平成25年4月、事務所名を「きりん人事労務管理事務所」に改名。
平成26年4月、埼玉労働局個別労働紛争総合労働相談員を受託。個別労働紛争に関する知識を深めます。
社会保険労務士・特定行政書士
代表 宮澤 みゆき
1972年生まれ しし座/A型
出身地埼玉県
趣味:バスケットボール・ゴルフ・テニス
保有資格等
平成16年 社会保険労務士試験 合格
平成19年 行政書士試験 合格
平成20年 宅地建物取引主任者試験 合格
平成20年 社会保険労務士開業 登録 (登録番号11080126)
平成26年 行政書士 登録(登録番号14130035)
平成26年 法務省入国管理局認定申請取次登録(認定番号132015200164)
平成27年 上級個人情報管理士(認定番号AA1500488CO)
平成27年 行政不服申立代理権付与特定行政書士・付記
令和 3年 運行管理者試験合格
所 属
埼玉県社会保険労務士会川口支部
埼玉県行政書士会川口支部
埼玉SR経営労務センター川口ブロック(労働保険事務組合)
一般社団法人埼玉物流法務研究所 物流法務総合研究所|LLCA – 運送事業者様のお困りごとを解決します!
主な行政機関協力の経歴
平成21年~平成25年 埼玉労働局助成金支給申請アドバイザー
平成25年~平成26年 埼玉労働局事業主支援アドバイザー(主に助成金活用セミナー開催)
平成26年~平成26年 埼玉労働局総合労働相談員(電話相談およびあっせん立会等)
平成26年~平成27年 外国人のための労働相談員
平成27年~平成28年 埼玉労働局委託労務管理等コンサルタント
【社会人としての第一歩】
組織の中で
短大卒業後、入社した会社で社会人としての基礎を学びました。
みずほ銀行グループ会社である東京リース株式会社(東証2部)本社霞ヶ関営業部営業アシスタントとして配属され、その後社長室に配置転換。秘書として勤務しました。当時の営業部長、社長室室長から教えられた社会人としての心得は今も仕事人としての私の基礎を支えてくれています。
霞ヶ関営業部に所属したときには、労働組合の執行部に所属していました。その後配属された社長室では非組合員となり経営側からの視点で物事を見ることが出来るようにもなりました。当時は知る由もなかったことですが、この両面からの視点を持てた事は、その後の私の職業に大きくプラスになりました。
【労務管理への第一歩】
父の経営する企業(職業紹介事業)の中で
同社退職後、父の経営する職業紹介事業に就職しました。人事・総務・経理全ての業務を任され、労務管理の楽しさと重要さを肌で感じ、「人」に関る仕事が天職だと感じるようになったのです。
【法律家への第一歩】
育児・専業主婦期間を”ブランク”にしないために
2001年、出産を期に退職して専業主婦の道を選択しました。学業・部活動・仕事での努力の方向とは全く違った育児体験。この育児に専念した8年間は人間として私を大きく成長させてくれた貴重な体験でした。
専業主婦期間は同時に第二の職業人生への準備期間でもありました。私は子供が手を離れた後の自分自身の職業人生をどう生きるかを考え、社労士試験受験を決意したのです。
労働契約を専門とする社会保険労務士ですが、合格後に感じたのが民法の知識不足でした。そこで民法・民事訴訟法などを学び、行政書士試験と宅地建物取引主任者試験を受験して無事合格。労務管理の専門知識と民法・行政法などの専門知識を得て、8年間の専業主婦を卒業し社会保険労務士への道を歩き始めました。
2004年 社会保険労務士試験 合格
2007年 行政書士試験 合格
2008年 宅地建物取引主任者試験 合格
社労士試験と行政書士試験ご合格後には合格体験談を執筆し、合格体験談シリーズ(エール出版)の巻頭記事に掲載されました。
【行政協力】3,000件を超える助成金審査業務と総合労働相談
8年間の専業主婦期間に各種資格を取得し、2008年12月、リーマンショック不景気のさなか、社会保険労務士開業登録しました。
2009年2月からは、埼玉県初の助成金支給申請アドバイザーとして5年間、助成金審査業務に従事しました。3,000件を超える助成金の申請を審査し、2010年には厚生労働省で開かれた全国各都道府県の代表が参加する助成金会議に埼玉県代表として出席し発言の機会を頂きました。また、事業所調査訪問や会計検査も経験し、行政機関の視点を学ぶことが出来たことは、社会保険労務士としてとても貴重な体験となりました。
5年目の1年間は事業主支援として助成金の説明会開催を担当し、1年間で8回の助成金説明会を開催させて頂きました。
2013年11月 地域連携研修 川口キングス・ガーデン
2013年 7月 職業訓練関係助成金説明会 川口公共職業安定所
2013年11月 労働保険制度事業主説明会 川口駅前市民ホールフレンディア
2013年11月 雇用保険事務担当者研修会(3回) 川口公共職業安定所
2014年 2月 建設業のための助成金説明会 川口公共職業安定所
2014年 3月 キャリアップ助成金の活用 川口公共職業安定所
埼玉労働局総合労働相談員や外国人総合相談センターでの労務相談など、労働相談をお受けする業務にも従事しました。近年増加している労使トラブル、メンタルヘルス不調対策など、労働基準監督官から労働法解釈の教えを頂きながら実態に即した貴重な勉強をさせて頂きました。労働局での「あっせん」立会いの経験は、現在の労務管理業務に大きく役立っています。
短大を卒業してから8年間の労働者。専業主婦であり受験勉強を重ねた8年間。その後労働行政に勤め、社労士としての助走期間となった5年間。常に周りの人たちの温かい協力に助けられ、楽しく乗り越えることが出来ました。
これからも沢山の方々との出会いを大切に
感謝の気持ちを持ち続け
「あなたに会えてよかった」
と言って頂けるような社会保険労務士となれるよう
日々努力を惜しまず進歩していきたいと思います。