2019年度介護報酬改定について諮問(社保審の分科会)
厚生労働省から、2019(平成31)年2月13日に開催された「第168回社会保障審議会介護給付費分科会」の資料が公表されています。
今回の分科会では、2019年度の介護報酬の改定についての諮問などが行われました。
2019年度の改定では、介護職員の更なる処遇改善が注目されています。
具体的には、介護サービス事業所における勤続年数10年以上の介護福祉士について⽉額平均8万円相当の処遇改善を⾏うことを算定根拠に、公費1000億円程度を投じ、処遇改善を行う事が予定されています。
その他、消費税率引上げにあわせた介護報酬等に係る消費税の取扱いも取り決めることとされています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<第168回社会保障審議会介護給付費分科会(ペーパーレス)資料>
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000202420_00014.html