令和3年の夏季・冬季の賞与等の調査結果の概要を公表 水準は回復に転じる(経団連)

経団連(日本経済団体連合会)から、「2021年「夏季・冬季 賞与・一時金調査結果」の概要」が公表されました(令和4年4月27日公表)。

この調査結果は、「夏季賞与:令和3年6月および7月支給分」、「冬季賞与:令和3年 11月および12月支給分」について、経団連企業会員および東京経営者協会会員企業のうち、有効回答があった349社の結果を集計したものです。

たとえば、賞与・一時金の水準については、次のような結果となっています。

  • 非管理職・管理職別にみると、非管理職では、夏季72万58円(対前年増減率△1.0%)、冬季69万2,033円(同+1.9%)、管理職では、夏季146万1,602円(同+0.2%)、冬季134万2,201円(同+4.5%)となった。

前年は、コロナ禍等の影響により、夏季・冬季ともに対前年増減率はマイナスとなったが、非管理職の夏季を除いてプラスとなるなど、回復に転じた。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<2021年「夏季・冬季 賞与・一時金調査結果」の概要>

http://www.keidanren.or.jp/policy/2022/044.pdf