障害者雇用の取組が優良な中小事業主の認定マークを決定 愛称は「もにす」

令和元年6月14日に成立した障害者雇用促進法の改正により「障害者雇用に関する優良な中小事業主の認定制度」が設けられ、令和2年4月1日から施行されています。

この制度は、雇用する労働者が300人以下の中小事業主について、一定の基準を満たす場合には、申請により、厚生労働大臣から認定を受けることができるものです。

この認定を受けた事業主は、厚生労働大臣の定める表示を、商品や広告等に付することができます。

厚生労働省は、この度、この制度における「認定マーク」のデザインと愛称を決定し、公表しました(令和2年7月2日公表)。

愛称は「もにす」。

共に進む(ともにすすむ)という言葉と、企業と障害者が共に明るい未来や社会に進んでいくことを期待して名付けられました。

同省は、今後、認定マークと愛称を使って認定制度を積極的に周知し、障害者と中小事業主のマッチングを図ることで、障害者の雇用を促進していくこととしています。

詳しくは、こちらをご覧ください。

<障害者雇用の取組が優良な中小事業主の認定マークのデザイン・愛称を決定しました>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12160.html