労働市場の「見える化」を目指し「職業情報提供サイト(日本版O-NET)」を開設

厚生労働省から、「職業情報提供サイト(日本版O-NET)」を開設したとのお知らせがありました(令和2年3月19日午前9時運用開始)。

このサイトは、仕事内容や求められる知識・スキルなどから情報の検索や参照ができるもので、労働市場の「見える化」を目指して開設されたものです。

動画コンテンツを含む約500の職業の解説、求められる知識やスキルなどの「数値データ」を盛り込んだ、総合的な職業情報が提供されます。

同省では、このサイトのメリットを次のように紹介しています。
・企業は、求める人材を獲得するために必要な労働市場情報を正確に把握することができます。
・キャリアコンサルタントなどの専門家は、求職者や企業に対し、より的確に支援を行うことができます。
・求職者は自分に最適な職業を選択することができ、これから必要となる「学び」は何かを知ることができます。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<「職業情報提供サイト(日本版O-NET)」を3月19日に開設します>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10257.html