きりん通信4月2020年 №56 限界を超えるには、自分が一番嫌なことをやらなくてはいけない。嫌なことだから限界を作っている。

限界を超えるには、自分が一番嫌なことをやらなくてはいけない。嫌なことだから限界を作っている。

▼こちらからダウンロードも可能です。

きりん通信2020年4号 №56

2020年4月きりん通信NO.56(おもて)
新型コロナウイルス感染症対策 次のような助成金が用意されています
雇用調整助成金の申請書類を、顧問の皆様に無償でご用意いたします 
仕事を終え、家に戻り、テレビのニュースを見ると涙が出そうです。皆さん、大丈夫でしょうか。。。
落ち込んでいては運気が下がると気を取り直し、こんな時こそ何かお役に立てなければ。
雇用調整助成金(雇調金)は、社員を休ませて、給料の代わりに休業手当を支給する企業が申請出来る助成
金です。売上5%ダウンの要件が相変わらずなくならずネックです。
コロナ特例期間として、私が元気な限りは、助成金書類一式を作成してメールか郵送にて送ります。申請の
仕方はお電話でご教示させて頂きますので自社申請をお勧めしています。使わないに越したことはないです。申請代行を依頼したい、というお声も多いので、その場合は通常成功報酬15%のところ、8%(上限 10 万円)の特例価格でお受けいたします。初回だけ私が審査を通しますので、2ヵ月目からはご自分で申請出来るかと思います。
新型コロナウイルス感染症対策 厚労省の助成金
●雇用調整助成金の特例
➡新型コロナウイルス感染症の影響を受け、事業活動の縮小を余儀なくされた事業主を対象に、雇用調整助成金の
支給要件を緩和する特例措置を実施。
・社員を解雇せず休業させた場合、休業手当に相当する額に助成率(中小企業:10分の9、大企業:4分の3)を乗
じて得た額が支給されます(1人1日当たり 8,330 円が上限)。
休業時に、教育訓練を実施すると更に 2,400 円加算(インターネットを用いた訓練も対象)
●新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金の新設
➡臨時休業した小学校等に通う子の保護者に対して、有給(賃金全額支給)の休暇を取得させた事業主を助成。
・対象となる社員が当該有給の休暇を取得した場合、中小企業・大企業ともに、その賃金相当額が支給されます
(1人1日当たり 8,330 円が上限)。
●時間外労働等改善助成金(テレワークコース、職場意識改善コース)の特例
➡新型コロナウイルス感染症対策として新たにテレワークを導入し、又は特別休暇の規定を整備した中小企業事業主を支援するため、既に今年度の申請の受付を終了していた時間外労働等改善助成金(テレワークコース、職場意識改善コース)について、特例的なコースを新設。
・テレワークを新規に導入した場合
→テレワークの特例コース(助成率は2分の1で、1企業当たりの上限額は 100 万円)の対象となります。
・休暇の取得促進に向けた環境整備に取り組んだ場合
→職場意識改善の特例コース(助成率は4分の3〔一定の場合は5分の4〕で、上限額は 50 万円)の対象となります。
★売上の低下といった資金面の根本的な問題の解決にはつながらないかもしれませんが、急場をしのぐために役に立つことは確かです。必要となりましたら、詳細をお伝えしますのでご連絡下さい。
2020年4月きりん通信NO.56(うら)
2020 年 4 月より、社労士診断認定制度がスタートしました。
働き方改革、休業補償、雇用を維持していく企業は大きな負担です。
「労務関係に真面目に取り組む企業です」というアピールにご活用ください(^^♪
6 月施行のパワハラ防止法 パワハラ事件裁判例を見てみよう! ~コンビニ編~
店員 B からA店長に電話があった。 「今、店員 S と揉めて殺されそうだ!」・・・ 慌ててA店長出勤。
A店長が 2 人に話をしている最中、店員 B が、「あ、自分は今日 9 時までなんで、もう帰ります」・・・立ち去ろうとしたもちろんA店長は、帰ろうとする店員 B を止めました。そこで口論となり、大変腹立たしい言葉を連呼する店員 B。
その時のA店長の暴言・・・「お前ふざけんなよ。この野郎、うんじゃねえんだよおめえよ。この野郎。カメラ写ってようが関係ねえんだよ。こっちはよー、ばばあ、てめえ、この野郎、何考えてんだよ。もう来るな」・・
➡店員 B は退職後、A 店長をパワハラで訴え、5 万円の損害賠償義務を負いました。
コメント:感情的になった言動には注意が必要です。キーワードは「ばばあ」だったそうですが、「もう来るな」もNGワードです。「怒らない」なんて無理。怒っても感情的な言葉を発しない訓練ですね(;^ω^)
◆偉人の名言◆限界を超えるには、自分が一番嫌なことをやらなくてはいけない。嫌なことだから限界を作っている。 この名言を言ったのは、1948 年 8 月生まれ斎藤一人。納税王と呼ばれる実業家でした。 
「今はそんなのんきな話している場合じゃない」かもしれないけど、こんな事態後にも先にももうないかも。きっと、今しかできないチャンスがあるはず。情報収集をしっかりして、コロナ明けに皆さんの武勇伝を沢山聞かせて下さい! ちなみに私は、10 ㌔痩せたらコロナが終わるって願掛けしてます(笑)