確定拠出年金に係る規制改革について会合(規制改革推進会議 専門チーム)
内閣府から、平成30年5月11日に開催された「規制改革推進会議 第6回専門チーム会合」の資料が公表されました。
今回の会合のテーマは、「確定拠出年金に係る規制改革について」です。
確定拠出年金(DC)に係る規制改革に関するヒアリング事項が整理されています。
・加入者資格の喪失年齢
・中途脱退(脱退一時金の支給)の要件緩和
・兼務規制(営業職員による情報提供)
・投資一任サービスの導入について
加入者資格の喪失年齢については、個人型DCの加入者資格喪失年齢の65 歳への引上げ、企業型DCの加入者資格要件の緩和(60 歳以降も引き続き同一規約内の事業所に雇用される者への加入者資格付与)を検討していくようです。今後の動向に注目です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<規制改革推進会議 第6回専門チーム会合/資料>
http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/suishin/meeting/hotline/20180511/agenda.html