「近未来健康活躍社会戦略」を公表(厚労省)
我が国は、少子高齢化・人口減少、デジタル化、グローバル化という大変革時代の渦中にあり、国民皆保険の持続可能性を確保しつつ、未来に向けて、イノベーションと社会のダイナミズムを医療・介護分野に取り込み、人生100年時代を健康で有意義な生活を送りながら活躍できる社会(健康活躍社会)の実現が待ったなしの課題となっています。
こうした問題意識から、厚生労働省は、近未来の政策方針として、「近未来健康活躍社会戦略」を取りまとめ、公表しました(令和6年8月30日公表)。
たとえば、人口減少下においては、女性や高齢者をはじめ、国民一人ひとりの自己実現が保障され、思う存分にその能力を発揮することで、社会全体の活力を生み出していくことが可能となるとして、働き方改革をはじめ、国民一人ひとりが安心して活躍できる環境の整備に取り組むこととしています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<「近未来健康活躍社会戦略」を公表します>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42966.html