雇調金のコロナ特例 累計支給決定額が4兆円突破
厚生労働省では、新型コロナウイルス感染症による雇用調整助成金の特例措置について、その支給実績を適時公表しています。
これによると、令和3年7月23日時点で、累計支給決定件数 が400万件を超え401万3,670件に、累計支給決定額が 4兆円を超え4兆125.07億円に達しているということです。
財源不足が深刻化してきましたが、令和3年7月21日の経済財政諮問会議では、「最低賃金を引き上げやすい環境整備」の一つとして、雇用調整助成金の助成率の維持が提言されています。
財源の確保が課題となりそうです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<支給実績>
≫ https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kurashiyashigoto.html#h2_1
※適時更新されますので、最新の実績をご確認いただけます。